
ボーンブロススープの材料
【基本の材料】
・鶏ガラ
・塩(天然塩)
・酢
・水
【あれば入れるもの】
・手羽元orスペアリブ
・香味野菜
(セロリがお勧め、ねぎの青い部分・にんにく・しょうがなど)
・にがり
・ぱぱっとミネラル
・にぼし
・キノコ類(干しシイタケお勧め)
・たまねぎ(皮のみでもOK)
ボーンブロススープの作り方

作り方はめちゃ簡単。
まずは、基本となる鶏ガラを用意して下さい。
スーパー「じゃんぼ羽衣」で50円!やっすい!!

だしパックに鶏ガラを入れましょう。
こんな感じ。
ちょっと浮いているけど大丈夫!

このサイズのだしパックにぎりぎり入ります。
だしパックが無かったら、スープを飲むときにざる等でこしてください。
でも、だしパックを使った方が圧倒的に後が楽です。
骨付き肉も入れましょう

せっかくなので、鶏ガラを煮込むついでに、ぜひ手羽元やスペアリブを一緒に煮込んでください。
とちらも骨付き肉なのでボーンブロススープにピッタリ。スペアリブだったら脂質は多いですが鉄分、ビタミンB群も補えます。
スープの具材にはもちろん、カレーやラーメン、リゾット、炊き込みご飯などにも使えます。
手羽元orスペアリブに塩を小さじ2程度なじましておきましょう。
塩は天然塩で
塩は、ぬちまーすや雪塩などのミネラルたっぷりな自然塩を使用しましょう。
私はぬちまーすとミネラル含有量がほぼ変わらなくて、比較的安価な北海道の「宗谷の塩」という塩を使っています。
鶏ガラや、手羽元を湯通ししましょう
最初に鶏ガラなどを沸騰したお湯で2,3分湯通しすると臭みが無くなります。
水を入れます

この水にも出来ればこだわって欲しいです。
水道水は沸騰させても全ての有害物質を取り除けるわけではありません。
残留塩素やトリハロメタンは煮沸で除去できますが、たとえば、アルミニウムや鉛、鉄などの金属、などの有機化合物などは沸騰させても完全に除去することは出来ません。
ボーンブロススープは、長時間煮込むので水が減っていき、その都度つぎ足しします。
なんか不純物が濃縮していってそうで怖くないですか?
せっかくなので、有害物質を除去した安心な良いお水で作ってください。
ミネラルウォーターや浄水器でもいいですが、私は飲み水や料理にはこの浄水器を使用しています。
手軽に使用できますし1L当たり25円と安いです。
なにより安全で美味しいです。
お酢を入れましょう

そして大事なのはお酢を必ず入れる事。
大体大匙1を入れています、そうすると骨のエキスがスープに溶けやすくなります。
にがりでミネラルアップ!
あれば、にがり、ぱぱっとミネラル(当院でも販売しています)を入れます。
にがり又は、ぱぱっとミネラルは手軽にミネラルを摂れるので、煮込み料理やお米を炊く際にいつも使用しています。
「にがり」や「ぱぱっとミネラル」は、火を通しても味も栄養分も損なわれません。
ひたすら煮込む!

沸騰するまで強火、そのあとアクをとって蓋をして極弱火でひたすら煮込んでください。

蓋をして3時間以上煮込むと水分が減りましたので、水分を足してさらに2時間煮込みました。
いつも最低2時間以上で4、5時間は煮込んでます。
次の日も時間の許す限り煮込んでいます。
圧力なべがあればもっと少ない時間で出来るんでしょうね。。
来年買ってレビューします。

様子を見ながら水や塩やお酢を足し、2日で飲みきれなかったらジップロックに入れて冷凍しています。
ボーンブロススープを使ったお勧めのレシピ

スパイスカレー、リゾット、ラーメン、炊き込みご飯、トマトパスタ等すべて美味しくいただけますよ。
ダントツにお勧めはスパイスカレー!
またレシピを載せますので是非お楽しみに!
出汁スープもお勧めです

紹介したボーンブロススープは鶏ガラで作りましたが、魚の骨でもOKです。
ですが、魚の骨ってなかなか手に入らないと思うので、このような出汁スープも代用品としてお勧めです。
スープとしても良いですが、粉末出汁の代わりにも使えます。
この商品を購入し我が家では長年使用していた、シマ〇だしの素を使う事が無くなりました。
うどん出汁、お好み焼き、鍋、和風パスタなどなど何でも使えますので、一度試してみてください。
ボーンブロススープの代わりに飲む場合は、一日大匙3~4杯を数回に分けて飲んでみてください。
お電話ありがとうございます、
たつ整体院でございます。