寝苦しい夜が続いていませんか?
夜中に目が覚めてしまったり、寝ても疲れが取れない…
それは「寝室の温度」と「自律神経の乱れ」が関係しているかもしれません。

こんにちは、大阪府高石市の整体、たつ整体院の泉本です。
当院には、
寝つけない・途中で目が覚める・朝からだるいといった不調を訴える方が多く来院されています。
特に夏場は「夜間の熱中症」や「睡眠中の脱水」が、自律神経の不調を悪化させる大きな原因になります。
先日も、患者さんから「夜中にエアコンが切れて暑くて目が覚める」という声がありました。
実は、高齢者の熱中症の約2割が夜間に発症しているというデータもあり、放置できない問題です。
では、どうすれば自律神経を守りながら、ぐっすり眠れるのでしょうか?
【快眠のための室温ポイント】

・エアコンは朝までつけっぱなしに(23℃前後がおすすめ)
・風が直接体に当たらないように風向きを調整
・寝汗をかかないような長袖・長ズボンで快適な寝具を選ぶ
注)エアコンの設定温度ではなく、枕元に室温計を設置し、温度を測ってください。
エアコンの設定温度が25℃でも、実際には23℃ということもあります。
無理に温度を下げずに、少しずつ調整してください

最近、「ChatGPT」にも聞いてみたところ、
自律神経が安定しやすい室温は「18〜23℃」、避けた方がいいのは「高湿度・26℃以上・直風」とのことでした。
私自身、10年以上前から「寝ている間の室温管理」の大切さを指導されてきましたが、ようやく世の中が追いついてきた感があります(笑)
そして何より、睡眠は疲労回復の唯一の手段です。
室温が高く寝汗をかくと、代謝が高まりすぎて体が休まりません。
つまり「寝ているのに疲れが取れない」という状態になります。
もし「エアコンを朝までつけっぱなしにするのが抵抗ある…」という方は、
毎晩1℃ずつ温度を下げながら、自分に合う快眠温度を探してみてください。
睡眠は、疲労回復の唯一の手段

「なんとなく調子が悪い」そんな不調が続いている方は、まず睡眠環境の見直しから始めてみてください。
当院では、睡眠や自律神経の不調に対して整体による根本ケアを行っています。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
お電話ありがとうございます、
たつ整体院でございます。