40代妊活・妊娠の整体サポート｜44歳で授かった体験談

年齢とともに自然妊娠率は低下すると言われています。
日本産科婦人科学会の報告では、40歳での体外受精による出産率はおよそ20％前後、44歳では5％未満とされています。自然妊娠の確率はさらに低下すると考えられています。

体外受精における妊娠率（生児獲得率）の年齢別比較

40歳: 約15%〜20%

41歳: 約10%〜15%

42歳: 約8%〜10%

43歳: 約5%〜8%

44歳: 約2%〜4%

45歳以上: 1%未満

数字だけを見ると厳しく感じるかもしれませんが、これは「全体的な平均値」です。実際には体質や生活習慣を整えることで妊娠に至った方も少なくありません。

・冷えや血流不足で子宮内膜が薄くなる
・ホルモンバランスの乱れで排卵や生理周期が不安定になる
・不眠や強いストレスで自律神経が乱れる
・サプリや薬を続けても体質が変わらない
・男性側の精子数や運動率が低下している

40代の妊活は、女性だけでなく男性側の要因も影響することがあります。そのため夫婦で体調を整えていくことが大切です。

こちらの方は、貝塚市にお住まいで44歳事務。

ご主人は50歳、貝塚市という南大阪から高石市の当院まで、半年間本当に頑張って毎週通って頂きました。

ご結婚が遅かったというのもあり、40歳で不妊治療を初めて体外受精を3年間で計6回行いましたが、一度も着床していませんでした。

最初の問診の際にご本人が

「今回がもう最後の体外受精です」

と仰られたので、44歳という高齢ですが半年間体質改善し、それから体外受精に挑みましょうとご提案させて頂き、遠いところから週1回ほとんど休みことなく通って頂きました。

そして半年後の体外受精で見事着床！

その後も8週、12週の壁も超え順調に育っています。

こちらのアンケートにもあるように、肩こりや疲労感は実は不妊にとても影響があります。

肩こりや疲労感、冷え性などがあると体液の循環が悪くなっていることが多いので、子宮や卵巣の働きも落ちていることが多いです。

もちろん、子宮や卵巣の働きを良くするのも大事ですが、生きる力=自律神経の働きを上げると循環が良くなるので、結果的に肩こりや疲労感、そして子宮や卵巣の働きも良くなるのです。

そうすると、元気な受精卵とふかふかの子宮が出来上がります。

年齢はもちろん関係してきますが、きちんと施術をして生命力を上げていくと妊娠出来る確率は高くなります。

以下ご本人にアンケートを書いて頂きました。

※その後無事にご出産され産後の骨盤矯正でご来院されています。

たつ整体院では、不妊治療の補助として体の土台を整える整体を行っています。

・脳脊髄液の流れを整えて自律神経を安定
・骨盤内の血流を改善し、子宮や卵巣の環境を整える
・姿勢や骨盤の歪みを調整し、血液やリンパの流れをスムーズにする
・栄養面のアドバイス（葉酸・鉄・亜鉛・たんぱく質など）
・不安や焦りを軽減する心のサポート

病院の治療と併用される方が多く、移植や採卵に向けて体調を整えたいという方からの相談も増えています。

整体と並行して、日常生活でできる工夫も大切です。

・冷えを防ぎ、血流を良くするために毎日湯船につかる
・睡眠リズムを整え、夜23時までには就寝する
・カフェインやアルコールを控え、必要な栄養を食事から摂る
・葉酸、鉄、亜鉛、たんぱく質を意識して補う
・ストレスを溜め込まないようリラックス習慣を持つ

これらを続けることで、妊娠に向けた体の土台が強くなっていきます。

当院は開院16年、口コミ280件以上。多くの妊活中の方をサポートしてきました。

40代の妊活は確かに簡単ではありません。

しかし、体の状態を整えることで妊娠に至る可能性は十分にあります。実際に44歳で妊娠された方もいらっしゃいます。

「自分の年齢では無理かもしれない…」と感じている方こそ、体質改善を目的とした整体を取り入れてみてください。