赤ちゃんにとってのベッドとも言える「子宮内膜」。
ふかふかであたたかく、血流がよい状態だと、着床をしっかりサポートしてくれます。
そのために大切なのが、次の3つのポイント。
・細胞をつくる栄養(内膜の土台)
・ホルモンで育てる栄養(育ちの指令)
・血流で届ける栄養(届ける力)
そして、それらを届けられる体づくりに欠かせないのが「自律神経のバランス」です。
【1】細胞をつくる栄養(内膜の土台)

子宮内膜は毎月生理でリセットされ、一からつくり直される組織です。
そのためには「細胞が分裂・増えていく材料」が欠かせません。
● 葉酸:DNAをつくる素材
● ビタミンB12・B6:葉酸がうまく働くための補助役
● 亜鉛:細胞を組み立てるミネラル
これらは、いわば“内膜の基礎工事”。しっかりした土台が必要です。
【2】ホルモンで育てる栄養(育ちの指令)

内膜の成長や変化には、ホルモンの力が欠かせません。
・エストロゲン:内膜を厚くする
・プロゲステロン:着床に適したふかふかの内膜に整える
これらの材料となるのが「コレステロール」。
働きを助ける栄養として、以下のようなものがあります。
● ビタミンB群
● 亜鉛
● マグネシウム
● ビタミンE
栄養が不足すると、ホルモンが十分に働かず、内膜が育ちにくくなってしまいます。
【3】血流で届ける栄養(届ける力)

いくら良い栄養をとっても、血流が悪いと内膜に届きません。
血流は“届ける力”です。
● アルギニン・シトルリン:血管を広げて血流を促す(豆類・ナッツ・スイカなど)
● DHA・EPA:血液をサラサラに(青魚など)
● ビタミンE:血管の柔軟性を保つ(ナッツ・アボカドなど)
● 鉄分:酸素を運ぶ役目(レバー・赤身肉など)
とくに冷えやすい方、低体温の方は、この「届ける力」の強化がとても重要です。
【自律神経を整えて“届く体”へ】

栄養をとるだけでなく、しっかり「使える・届けられる体」にすることが大切。
たつ整体院では、自律神経を整える整体でホルモン分泌や血流をサポートしています。
緊張やストレスで交感神経が優位になっていると、子宮や卵巣の働きが落ちやすくなります。
当院では、頭・内臓・骨盤まわりをやさしく整えて、副交感神経を引き出すケアを行っています。
「不妊治療と併用したい」
「薬だけに頼らず体質改善もしたい」
そんな方にも、たつ整体院の施術はおすすめです。
【まとめ】
子宮内膜を育てるために大切なのは、
・細胞を作る栄養(葉酸・ビタミンB群・亜鉛)
・ホルモンを整える栄養(コレステロール・ビタミン・ミネラル)
・血流をよくする栄養(アルギニン・鉄・オメガ3など)
そして、自律神経を整えて“届く体”にしておくこと。
高石市で不妊整体や妊活サポートをお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
お電話ありがとうございます、
たつ整体院でございます。